能美健志 Kenshi Nohmi
1965年、東京生まれ。
モダンダンスを望月辰夫、クラシックバレエを橋浦勇に師事。また、アメリカン・コンテンポラリーダンスをジュリアード音楽院教授の平林和子に学ぶ。

1997年「能美健志&ダンステアトロ21」を立ち上げ、現代音楽を視覚的に再構成してみせる高度な技術を用いた作品を創作し続ける。2006年から2009年までは劇場ではない空間での作品創作を試み、新たなダンス空間の構築を試みる。その間、ベルリン・ポーランド・インドネシア・南アフリカ等海外での公演を行う。カンパニー自主公演のみならず、新国立劇場からの作品委嘱も数多い。また、2008年からは新しい才能を発掘するための振付見本市「WILL」を主催し、若手振付家の育成を行っている。

緩やかでありながら時にシャープなムーブメント、計算しつくされたポジショニングの振付が特徴で、2003年にはTBS系ドラマ「きみはペット」のダンスシーンや嵐のツアーで松本潤、2015年テレ朝ドラマ「セカンド・ラブ」の亀梨和也のダンスシーンの振付なども手掛けている。またバレエ団や海外のダンスカンパニーにも作品を提供している。

現在、武蔵野美術大学空間デザイン学部講師、東京ステップアーツ講師、昭和音楽大学バレエ科非常勤講師、お茶の水女子大学舞踊家コース非常勤講師を務める。

美しいダンスはグローバルであることを証明するために、今後は創作のみならず普及活動にも力を入れる。またダンスを通じた社会貢献について追及し、学校・施設でのワークショップや公演なども展開予定。

軽部裕美 Hiromi Karube
望月辰夫(モダンダンス、バレエ)、平林和子(モダンダンス・ジュリアード音楽院教授)、鈴木恵美子(クラッシクバレエ)、Peter GOSS(コンテンポラリーダンス)に師事。

1990 年より能美健志のパートナーとして創作活動に参加。能美健志&ダンステアトロ21の国内や海外公演に参加し、同カンパニーのメインダンサーとして重要な役割を担い現在に至る。(ニューヨーク・フィラデルフィア・サンフランシスコ・ベルリン・ポーランド・インドネシア公演等)名古屋国際バレエ&モダンコンクールでファイナリスト等コンクールでも多くの賞を受賞。

能美健志&ダンステアトロ21以外の活動では、静と動における表現力の確かさと音楽性の高さにより、島崎徹(ニューヨーク、モントリオール、中国公演参加)、片岡康子(春の祭典、他)、ダンスエレマン(上海異人娼館、他)、新国立劇場(平林和子、石井かほる、菊池純子作品)等数多くの振付家の作品にゲスト出演する。
自身の創作作品としては、「輪舞〜繰り返す存在〜」(IMAホール、1999)、「道」(セッションハウス、2004)、「over there」(セッションハウス、2001、2005再演)、新国立劇場公演「舞姫と牧神たちの午後」にて島地保武との共同振付による「ジゼル」(2003)。
「〜flow〜」(2005、ジーリオショウワ2008再演)、「fleurir フルリール」(ジーリオショウワ、2007)

1995年 文化庁国内研修員
1998 年 平成10年度芸術選奨文部大臣新人賞
2006 年 文化庁芸術家在外研修員(フランス・パリ留学)
パリ・コンセルバトワール教授のペーター・ゴスにバレエ、ヨガ、解剖学を融合したコンテンポラリーダンスを学ぶ。
現在、ダンステアトロ21スクールオブダンス、東京スクールオブミュージック専門学校、東京ダンス&アクターズ専門学校、昭和音楽大学で非常勤講師及び振付を担当。

主な受賞歴    
1993年
  • 埼玉国際振付コンクール第1位グランプリ受賞。
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    1994年
  • 現代舞踊協会1993年ベストダンサー賞受賞。
  • 東京新聞全国舞踊コンクール創作部門第1位受賞、 文部大臣奨励賞、東京都知事賞、東京新聞社石井漠賞受賞。
    1995年
  • 音楽舞踊新聞  松村賞受賞。
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    2013年
  • 社団法人現代舞踊協会制定の第30回「江口隆哉賞、文部科学大臣賞」を受賞。
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